hiramesのブログ

サラリーマンを辞め、起業をするまでの軌跡

会社を揺るがす事件の香り・・・ヤバい奴がやって来た

僕の持論なのだが、急に性格が悪くなったり、急に横柄になる人間なんておらず、元々、性格が悪かったり、横柄な性格なのに、それまでは、詐欺師のように良い人という偽りの姿を演じており、いよいよ、偽りの姿から、本当の姿に戻っただけなんです。僕の目は誤魔化されません。少なくとも、僕はこれまでの四半世紀の人生で、「この人は信用できる」と思った人間の中で、急に性格が悪くなったり、他人に横柄な態度を取るような人間はいません。

反対に、周りの人間から「いい人」認定をされている人でも、僕の好き嫌いセンサーが「ヤバい奴」と反応した人間は、場面や環境が変わると豹変しています。例えば、中途採用で、誰にでも愛想が良く、どちらかと言うと下手に出ていた人間が、パワハラをしたり、マタハラをしたり、急に偉そうにするなんて日常茶飯事です。僕からすると、そんな人間は最初から「ヤバい奴」認定をして、距離を取っているので、裏切られたとか、騙されたと思うことはなく、「ほらね、見たことか」と思うのです。

もちろん、僕の目を欺くような人間もいるかも知れません。ですが、僕は他の人より、怖がりで、疑い深く、心を許すことなく、相手が自分の味方か敵かを注意深く観察します。なので、他の人より他人を見る目があると自覚しています。そして、僕の好き嫌いセンサーは半世紀磨かれ、大抵の企みを暴くことが出来るようになりました。

どうしてこんな話をしているかと言うと、我が社に中途採用でやって来た人間がヤバい奴だと、僕の中の小さな僕が警告を鳴らしているからです。経営上層部に媚を売り、約1年間で、会社でそれなりのポストを手に入れ、そろそろ本性を表し始めました。僕は、最初から、信用のおけない奴だと思い、距離を取っていたのですが、周りに被害者が増えてきました。

周りの人間が「あの人、いい人」なんて勘違いをしていた時から、僕は「えー、ヤバい人だと思うよー」と言っていたので、被害者が僕の周りに集まるようになり、どんどん増え、困っています。これは僕の予想なのですが、そろそろ、上層部に泣きつき「自分は悪くない。悪いのは、被害者たちだ」と加害者の癖に、被害者ヅラをする。僕は関わってないから、実害はないと思うけど、被害者の人たちは甚大な影響を受けると思う。困ったもんだ・・・。