hiramesのブログ

サラリーマンを辞め、起業をするまでの軌跡

ネガティヴキャンペーンにより、再評価されて困る

少し前から、僕のネガティヴキャンペーンを大々的に開催していた輩が、地に落ちた。僕は、自分の仕事を粛々と進めていたので、「アホが騒いでる」と相手にしてなかったのだが、それなりに被害を被っていた。まあ、僕的には、社内政治にも興味がないし、褒められたくて仕事をしているわけでもないので、痛くも痒くもないと言うのが本心だが・・・。我が社は、創業者であるワンマン社長が、一代で築いた会社で、全ての判断や評価は、社長が握っている。その社長に、あることないこと吹き込み、僕の失権を企んでいた輩たちの話。

気が弱く、コミュニケーションが苦手で、決断力もなく、社会常識も持ち合わせていない社長の御子息・・・ワンマン社長の唯一の弱点である頼りない次期社長を味方につけ、仕事もせずに、せっせと僕のネガティヴキャンペーンを行っていた輩とその一味の企みが表に出た。

僕の仕事量と成果について、他社の方から、第三者的な立場で、公平に試算をした結果がワンマン社長に伝わった。僕はひとり情シス部門として、働いているのだが、外注業者(僕の仕事量と成果を社長に伝えた人物)が、外注費を見積もった結果、年間8,000万円近い結果が出た。その経緯は、僕の起業とネガティヴキャンペーンにある。

僕は来年の誕生日に起業のため、退社する旨を社長にだけは伝えている。社長は引き止めてくれていたが、ネガティヴキャンペーンの結果、僕の全てを外注にする計画に乗ったようだ。そして、基幹システムの維持・改修費、ホームページ、SNS(情報マネジメントシステム)の運営、ISMSの維持、貸与パソコン・スマホの管理、社内インフラの整備・維持、パンフレット、冊子のデザイン・出稿を一人で行っているのだが、各作業の見積を取った結果、8,000万円を超える金額になったのである。社内ルールがなく、システムなんて組める訳がないと言うところからスタートした基幹システムの運用が、一番のネックになっている。運用しながら、社内ルールを決め、ルールに合わせて毎週のように改修が必要なシステム。コイツの維持・改修を行うには、5人のエンジニアを常駐させる必要があると見積が出た。それだけで5,000万円。ルールや仕様が決まらないことには、この費用は継続的に発生する。本来は、ルールや仕様が決まってからプログラミングに入るのに、我が社の場合、アベコベのため、非効率です費用が嵩むのである。開発時から、伝えていたのだが、「いいから進めよ」という無理難題に答え、約6ヶ月でリリース、その後、4年に渡り、維持・改修を繰り返している。外注業者としては、たまったものではない。

そもそも、情報システム部門は売り上げを立てられる部署ではなく、売り上げを上げる部署、管理する部署の後方支援であり、地味で理解をされない部署である。そして、僕の代替を探した結果、先程の見積額になったのだ。ネガティヴキャンペーンの結果、僕一人で、年間8,000万円の経費削減が明るみに出ることになり、さらに、僕の足を引っ張る輩の言っていることが、見当違いであり、そもそも、会社に貢献をしていない癖に、会社に貢献しまくっている僕の足を引っ張る輩の評判が地に落ちた。

そして、何よりも困るのは、僕の評価が爆上がりしてしまったことだ。僕の退社、起業を引き止めるように、幹部への指示が出てしまったらしい