hiramesのブログ

サラリーマンを辞め、起業をするまでの軌跡

DX化の波に飲み込まれ、会社が崩壊する寸前です

「会社のためだ」とか「みんなが協力してくれない」なんて都合の良いことを経営上層部に話をし、内心は、 自分のエゴを通そうとする輩がいます。僕は初めから警戒をしていたので、距離を取っていたのですが、どうも僕にも被害が及んで来たようです。

DXは諸刃の剣・・・我が社にとってはデメリットしかない。

会社を揺るがす事件の香り・・・ヤバい奴がやって来た - hiramesのブログ

マジめんどくさいんですけど

状況をお伝えすると、僕はある商社の情報システムを一手に引き受ける立場。俗にいう、ひとり情シスです。社内のインフラ、サーバーの管理、ホームページの更新、基幹システムの開発・改修・維持、さらにはISMSの継続維持に加え、社内のパソコンスキルの低いおじさんたちの駆け込み寺として仕事をしています。

我が社は平均年齢約六〇歳という超高齢化の会社で、僕の仕事の大半は、そんな高齢者の相談がほとんど。まともにスマホもパソコンも使うスキルもなく、別に使えなくても困らない人たちばかりです。さらに、今まではアナログ中心の手順で、何も問題なく業務が回っていた。もちろん、非効率なこともあるけど、それはそれ。

上手く回っていた社内業務をDXという名の武器でズタズタに切り裂く・・・。触るもの皆、傷つける、昭和のヒーローみたいな切り裂きジャックが現れたのです。

マジめんどくさいんですけど

システムを導入して、効率良い手順にするならともかく、何の説明もなしにシステムを導入しやがり、そもそも、決まった手順などなく、みんなのファジーな動きで、うまく行っていたことをシステムに合わせた手順に置き換え、今までの手順の1.5倍ほど業務に時間が掛かり、システムどころかパソコン、スマホを使いこなせない人たちが、こぞって僕の元にやって来る。

はっきり言って「知らんがな」状態です。だって、どんなシステムなのか、どうやって使うかも知らないのに、使い方を聞かれても、使いにくいことを指摘されても、何も知らない・・・。そして、システムを導入した本人は、我関せず・・・。本当にクソ野郎だと思ってしまいます。

流石の僕も、手に負えません