hiramesのブログ

サラリーマンを辞め、起業をするまでの軌跡

退職に向けて、業務引き継ぎ書を作成し始めました

現在は、中小の商社で、情報システム部門の長として勤務しているのだが、転職をして来て約五年、僕のやるべきことはやり尽くした

基幹システムの設計、プログラミング、公開、改修をし、問題なく稼働しているし、ザルどころか、何も抵抗なく流れ落ちる情報セキュリティをISMS(情報セキュリティマネージメントシステム)の取得・運用を通して、社内外の情報に対する危険性、コンプライアンスを周知徹底することも出来た。さらに、社内インフラの整備企業パンフレット、提供サービスの紹介パンフレットメルマガ配信システムの導入ホームページのCMSなどなど、細かい所を含め、デザイナー、プログラマーとして改善をすることは、やり尽くした。心残りはマーケティングだが、そこは知識がない人間がリーダーシップを取り、無駄金を使うことで、本人の満足度をあげているので問題はない。

後は、現在、全てが僕に属人化されているので、全てを担当部署に引き継ぎ、情報システム部門の代替者を立てて貰えば、僕が会社を去る準備は完了である。と言うことで、業務引継ぎ書を作り始めた。基幹システムは、在庫管理、顧客管理、販売管理、スケジュール管理(グループウェア)などの一般的な業務で、特殊な機能部分だけ仕様書に起こせば、特異なことはしていないので、ソースを見れば理解出来ると思う。後は、運用のためのサーバーメンテナンス、トラブル対策手順、バックアップ、復元手順をまとめれば、ある程度のスキルがあるプログラマーなら問題なく引き継げる。

問題は理解力が乏しく、システムの知識がない上層部との折衝だけ・・・。そこが一番面倒くさいけどねwww