hiramesのブログ

サラリーマンを辞め、起業をするまでの軌跡

2024-01-01から1年間の記事一覧

最近の若者は・・・

現代の若者は、頑張り過ぎである。それは現代の情報社会の弊害だ。僕たち、就職氷河期世代は、今より過酷な時代を生きていたのに、情報が少なかったのもあって、割とのんびりと生きていた。もちろん、今になって苦労をしている人間も少なくない・・・と言う…

夢のDX(デラックス)で業務効率をあげよ

「絶対に嫌だ」 声には出さないが、僕は激しくそう思った。 (・・・なんで僕が?) 自らの点数稼ぎのために、誰からも賛同を得られない提案をした無能な上司からの懇願を前に、感情を押し殺しながら僕は思った。 始まりは、社長のひと言だった。 「我が社も…

2025年問題とは?我が社の取り組みと課題

我が社の問題は、昨今騒がれている「お世継ぎ問題」である。日本の多くの企業が直面する2025年問題が我が社でも確実に起こる。2025年問題とは、団塊世代が75歳以上の後期高齢者になり、超高齢化社会に突入し、医療費、介護費、年金などの社会保障の負担をど…

サラリーマンの心情を語る

できれば仕事などしたくないし、毎日、気が済むまで遊び狂いたい。そんな生活を夢見ているし、そんな生活を送れるように弛まぬ努力を続けています。と言いたいのですが、なんとなく会社に行き、なんとなく言われた作業をこなし、なんとなく悶々とした気持ち…

DX化の波がやってきたヤァヤァヤァ

困った。我が社にもDX化の波が訪れた。毎度のことだが、ワンマン社長のひと言で急にシステムを入れることになる。社内唯一の情報システム部門である僕は、戦々恐々としている。何よりも平均年齢六〇歳近い我が社は、スマホやパソコンの操作に疎い人間ばかり…

起業への想いと会社の限界

僕は来年の誕生日に起業をする。ただ、現在の職場に不満があるわけではない。どちらかと言うと仲のいい人たちに囲まれ、幸せを感じている。そもそも、僕はこれまで仕事内容ではなく、一緒に仕事をする人で職場を選ぶのがベストだと思っているし、その考えに…

仕事とプライベートの分け方

仕事仲間が、遊び仲間になることもある。 我が社は急激な高齢化が進み、将来のある若者は「この会社に将来はない」と会社に見切りをつけ、早々に退職し、残るのはポンコツな社員と超高齢化が進むおじさんばかりである。僕は、『情シス』なので会社のメイン業…

副業を始めたてなのに、2サイト目を構築開始

現在、来年の誕生日に起業をするため、メイン事業であるwebサイトのデザイン・制作を副業で行なっている。僕は安売りすることなく、作業費は一切、値下げ交渉には応じません。ただ、他社との差別化のため、マーケティング的な考え方や、実際の作業については…

中年童貞の性欲と社会規範について考える

童貞・・・男として早く卒業をしたい称号です。経験のない女性は、操(みさお)を守る素晴らしい女性、純潔・・・なんというか、崇高なイメージを抱くが、童貞の場合は、汚いイメージが先行してしまいます。これは、男性の意見で、女性からすると「かわいい…

結婚をしたのに潔癖を守り抜いた童貞の決断

少し驚きの事実を知ってしまったので共有します。ただ、これは、男として、人間として、絶対に他の人にはバレたくはないだろうし、もし、バレてしまったら、恥ずかしくて街を歩けなくなります。それは社会的に抹消されるのと同じなので、匿名かつ、アレンジ…

会社に残る勇気と去る勇気。選択が迫られている

僕は来年の誕生日に起業する。5年前から、中小企業の商社で情報システム部門の長(ひとり情シス)として働いているが、やはり、やりたいことで稼ぎたいと思っている。 いま抱えている、いちばんの不安は現在、会社から貰っている給料と同じだけ稼げるかと言…

語り尽くされた正義は、現代の会社組織では不要だという現実

会社という組織は、それぞれの役割があり、その与えられた役割を全うすることで目的を達成する。と僕は思っていたのですが、それは正論であり、正義ではありませんでした。 会社の正義は、経営上層部の価値観であり、倫理的で道徳的な正義とは違います。実際…

唐辛子系の辛味が僕の内臓を痛めつける

お腹が痛い。理由は分かっている。カプサイシンのせいだ。唐辛子系の辛さは、僕の内臓を痛めつける。だけど、食べたくなる時がある。 僕は辛いモノが苦手なのだが、なぜか食べたくなる。激辛は食べることはないけど、ピリ辛くらいだと手を出す。 なんとなく…

退職に向けて、業務引き継ぎ書を作成し始めました

現在は、中小の商社で、情報システム部門の長として勤務しているのだが、転職をして来て約五年、僕のやるべきことはやり尽くした。 基幹システムの設計、プログラミング、公開、改修をし、問題なく稼働しているし、ザルどころか、何も抵抗なく流れ落ちる情報…

会社を揺るがす事件の香り・・・ヤバい奴がやって来た

僕の持論なのだが、急に性格が悪くなったり、急に横柄になる人間なんておらず、元々、性格が悪かったり、横柄な性格なのに、それまでは、詐欺師のように良い人という偽りの姿を演じており、いよいよ、偽りの姿から、本当の姿に戻っただけなんです。僕の目は…

未来の経営者としての疑問。従業員の努力は何処に行く

偉そうにしている経営者だけど、よくよく考えると、大企業であれ、中小企業であれ、経営のプロとしての能力は低いのではないか。技術者は技術力を上げ、効率化、省人化をして間違いなく、30年前より費用を下げているのに、経営者の能力不足が足を引っ張り、…

会社に期待をするのを止めるとラクになる

現在は本業として中小企業でマーケティング担当兼、広報兼、デザイナー兼、情報システム部門の長として働いているが、そろそろ潮時だと感じている。別に仕事が嫌いとか、会社が嫌いとか、会社にいる人が嫌いなど、会社に不満がある訳ではない。というか、僕…

気づいたら、老体に鞭を打つ年齢になってしまった。

身体が痛い。四〇歳を過ぎた頃から、朝起きて、全身が軽く、「絶好調」と叫びたくなる朝が少なくなって来ている。特に最近の二、三年に限れば、年に一度あるかどうかである。 齢四九。身体のあちこちに不具合が出て来ている。理由は分かっている。仕事だ、忙…

幸せの総量は決まっているのか

これほど不景気が続くと他人と協力して、面白いことをしようと考える人間が減り、どうにか相手を利用して、自分だけ儲かれば良いと考える人間が増えてくる。これは不景気で、少ないパイを奪い合い、勝ち取らなければ、生き残れないと勘違いから生まれる発想…

自分のモノサシが正しいのか・・・不安になる

あなたは、自分のモノサシが正しいと思っていますか? 僕は、自分のモノサシが正確か、間違っているかが不安になるため、何かを判断するときは、徹底的に調べ、自分のモノサシが間違っていないことを確認してから判断をします。自分のモノサシが正確であると…

年功序列、終身雇用が保証されていないとサラリーマンはツラいだけ

僕はサラリーマンとして働いている。最近、働くことに違和感を抱いている。違和感を抱いていると言うと、ちょっと違う。なんというか、このまま、サラリーマンとして、会社に将来を託して良いのか・・・と思う。高度経済成長期の頃のように、年功序列、終身…

集客をしたいなら・・・顧客目線の重要性

僕は、性格的に相手に何かを売りつけることが出来ません。どの企業でも営業という職業についている人が活躍をしていると思いますが、僕には到底無理な話です。 僕は来年の誕生日にweb屋として起業を目論んでいますが、営業が出来ません。 起業を行う上で、い…

営業という職種の人間が嫌われる理由

僕は営業という人種が好きになれない。もちろん、職種で分類をすることは出来ず、営業の中にも好きな人はいるし、職業差別をしている訳ではない。だけど、これまでに関わった営業という職種の人間のうち、8割以上の人間のことが嫌いだ。それも、一緒の空気…

サラリーマンが起業を決意し、副業をはじめた心境の変化

サラリーマンがいきなり会社を辞めて、起業するのはリスクが高すぎる気がするのは、僕だけでしょうか。もちろん、諸事情があって、会社を辞め、起業をしなければならないこともあると思います。 だけど、稼げるかも分からないリスクを取り、会社に行けば給料…

稼ぎ方の秘訣: 能力を活かして副業へ

サラリーマンとして働いていると、副業や起業をしない理由はたくさん浮かぶ。会社で副業が禁止されているとか、副業で稼ぐ道筋が見えない、そもそも、自分の能力で会社の後ろ盾がなければ路頭に迷ってしまう・・・。 恥ずかしながら、僕も、四九歳になるまで…

Web屋としての副業始めました

副業として、web屋として仕事をはじめた。web屋というのは、僕の造語で、世間一般的には、webデザイナーとか、web制作会社と呼ばれている職業。でも、デザインだkでも、コーディング(プログラミング)だけでもなく、webサイトの構築に必要なことを全てやる…

副業が予定より早く受注して、ビビる

少し自慢に聞こえるかも知れないが、これに驕ることなく日々精進を続けることにする。 X(旧Twitter)のフォロワーさんの紹介で、はやくも受注が頂けそうだ。僕は来年の誕生日までに起業をする。そして「webサイトのデザイン・制作を受注します」とツイート…

世間のイメージと違う職業・・・プログラマーとか

僕は、プログラミングやデザイン・・・webの技術を使う俗にいうIT業を生業(なりわい)にしているのだが、世間の方が持つイメージと、実際の自分が、すこぶる乖離している気がしてならない。 イメージと実際の作業の差 一日中パソコンに向かい、キーボードを…

他人の幸せのために働きたいと思うのはエゴなのか?

幸せとは何か。 僕は来年の誕生日に起業をする。起業をすることを意識すると、僕ができることで、誰を幸せにできるかを考える機会が増えた。僕は金儲けをしたいのではなく、相手の幸せのために仕事をして、その対価としてお金を貰うような仕事をしたい。すご…

終身雇用で定年を迎えられる先輩たちは幸せだ

幼かった頃、定年退職の年齢は五五歳だった記憶がある。ちょっと調べたら、僕の記憶は正しかった。一九八〇年代までは、五五歳定年が主流だったようだ。昭和五〇年・・・一九七五年生まれの僕が小学生の頃、祖父が定年を迎えたので、すごく記憶に残っている…