hiramesのブログ

サラリーマンを辞め、起業をするまでの軌跡

結婚をしたのに潔癖を守り抜いた童貞の決断

少し驚きの事実を知ってしまったので共有します。ただ、これは、男として、人間として、絶対に他の人にはバレたくはないだろうし、もし、バレてしまったら、恥ずかしくて街を歩けなくなります。それは社会的に抹消されるのと同じなので、匿名かつ、アレンジを加え、まるでフィクションのようにお伝えしなければなりません。なので、誰のことかを詮索せず、ひっそりと見守ってあげて欲しい。

特殊な結婚生活

齢四六の男が童貞であると噂を聞いた。もちろん、そんな人間がいても不思議ではない。女性との行為というのは、努力だけではなく、タイミングや運も必要で、やりたいから出来るというモノではない。なので、僕は童貞を馬鹿にしてはいない。ただ、その噂の男が、童貞であるということに違和感を抱いた。

何故なら、ある会社の御曹司で、年商三〇億円の売上をあげる会社のナンバーツーで金はあるし、四六歳と言う年齢、さらにはバツイチ・・・。つまり、妻帯者の経験があるのに、童貞だと言うことに違和感を抱く

断っておくが、僕は四〇歳を超えた童貞を卑下しているのではなく、妻という存在があり、一つ屋根の下で生活をしていながら、童貞だということに疑問を投げかけているのだ。もし、仮に、あなたが数年の結婚生活を送り、童貞を守り続けているのであれば、その真意をご教授願いたい。

処理は自分で行なっていた

一緒に結婚生活を送っていた元奥さんに聞いた話なのだが、性処理は、隠れて行なっていたそうだ。というのも、ベッドに股間を押し付けて腰を振っている姿を目撃してしまったそうだし、使っていないと思っていたトイレを開けた時、擦っていた本人と目があい、気まずい雰囲気になったこともあるみたい。ゴミ箱に、生命の香りが丸め込まれたティッシュの塊が入っているのも一度ではなく、何度も確認している。

つまり、不全だということはなく、それなりに性欲はあり、中学生のようにマスを描いているのだ。なのに、リビングで甘えてきたりはするが、寝室は別だし、そもそも、そんな雰囲気になりそうになること自体を避けていたそうである。

他人の性生活をとやかく言うのは野暮ではあるが、普段知り得ない他夫婦の性事情に僕の好奇心はむくむくと膨れ上がる。もちろん、結婚生活が長く、レスになる夫婦はいると思うが、新婚当時からレスの夫婦は異常だと思わざるを得ない。実際に八年の結婚生活で、営み回数はゼロ。皆無だったそうだ。

離婚の原因にもなったレス

もちろん、夜の営みがなくても夫婦仲は険悪になることはない。ただ、事実として、二人は離婚した。八年の結婚生活に終止符を打ち、新たな人生を歩み始めた。人伝に聞いた話なので、真意のほどは窺い知れない。というか、一人で処理を行うほど、性欲が溜まっているのに、妻にも手を出さない男性の強い意志に尊敬の念すら抱いてしまう。

現在、彼は両親の住む家の近くで一人暮らしをしている。あれから三年、パートナーがいたのに、手を出さず、コソコソと擦っていた彼だから、きっと誰に気兼ねをすることなく、一人でマスを描く生活を満喫していることだろう。僕が思うに、一生童貞を守り切る願かけみたいなものをしているんだと思う。